病院川柳
2014年11月14日: カテゴリー:病院ジョーク
永六輔さんの「大往生」という本に、病院関係者が作った病院川柳というのが載っています。
♪♪♪
待合室
患者同士が
診察し
♪♪♪
見舞客
みんな医学の
解説者
♪♪♪
面白いでしょう。
この本は、こういった面白い話を交えながら、生と死に対して真面目に向き合おう、考えてみようという本です。
是非、ご一読を。
永六輔さんの「大往生」という本に、病院関係者が作った病院川柳というのが載っています。
♪♪♪
待合室
患者同士が
診察し
♪♪♪
見舞客
みんな医学の
解説者
♪♪♪
面白いでしょう。
この本は、こういった面白い話を交えながら、生と死に対して真面目に向き合おう、考えてみようという本です。
是非、ご一読を。
医療法の中に名称の制限というのがあります。
医療法第三条/疾病の治療(助産を含む)をなす場所であって、病院又は診療所でないものは、これに病院、病院分院、産院、療養所、診療所、診察所、医院その他病院又は診療所に紛らわしい名称を附けてはならない。
この法律の趣旨は、
一般の人が厚労省認可医療とそうでないモノを混同してしまわないようにという事です。
病院ではないのに病院のように思わせたいとする輩(やから)がいるから必要になってくる法律とも言えます。
「病院で駄目なモノを私の所で何とかしましょう」又は「病院なんかと一緒にしないで欲しい」という位の気概がないのでしょうね。
何とか紛らわしい名称をつけて、病院の医療であるかのような錯覚をさせようととしている連中がいるのは事実です。
こういうのを、「虎の威を借る狐」と言います。
尤も、借りる相手に虎ほどの威厳はないと私は思うのですが。